10分うどんが「朝日新聞」に紹介されました!

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先日の朝日新聞さんの取材を受けたんですが、それがさっそく記事になってました!(しかもけっこう大きめに!)

まるで小説を読んでいるかのようで、自分の会社のことながら感動してしまいました!

ぜひ工場長の胸アツ記事をチェックしてみてください!

↓ ↓ ↓

▼ 注ぐ情熱 10分限定うどん

20181231朝日新聞

「10分うどん」。SNSで最近よく見る投稿だ。調べると、琴平町の「大庄屋」という工場で、正午から10分間だけ提供しているそう。今年の「うどん納め」をさせてもらおうと、今年最後の営業となった26日に訪れた。

大庄屋は贈答用うどんを製造している。工場なので、飲食店のようなテーブルや椅子はない。ここでうどんが振る舞われるのか。半信半疑のまま、1階入り口の6畳ほどのスペースで開店を待った。

うどんは大中小の100〜300円。集まり始めた客たちが、事前に代金を机の上のかごに入れていく。近くには2階に続く階段。その先にある調理室で、工場長の山下剛史さんが1人、うどんをこね、切り、大釜に投入していた。ゆで時間は13分。実は営業時間より長い。

正午になった。1階の呼び出しのベルが鳴る。「はーい」と工場長。階段を駆け下り、注文を聞く。調理室に戻ると、丼にお盆をのせて再び走り下りる。入り口には立った客がうどんをすする音が響き渡り、「もう一杯」の声も飛ぶ。この日は他の従業員も手伝い、40玉をさばいた。

あっという間の10分。客は続いたが、「ごめんなさい。今日はおしまいです」「来年もよろしくお願いします」。工場長が頭を下げると、拍手が上がった。

10分うどんは2016年に生まれた。大庄屋の本業は製麺で、食べた感想を聞く機会がほとんどない。そこで工場長が、「うどん店を開きたい」と専務の山地英登さんに申し出た。

「本業がおろそかになる」と断られたが、翌日に再び専務の元へ。正午から1時間の休み時間を使い、営業したいと懇願した。専務は「そこまで言うなら」。いざ始めてみると、準備や片付けがあり、営業できるのはわずか10分だった。

ユニークさと味が評判を呼び、工場長に会いに来る観光客も増えた。専務は「香川でうどんはおいしくて当たり前。その中で、店を選ぶ基準が工場長に会いたいというのは、なかなかありえないもの」と笑う。本業があるから、営業は不定期。工場長が自身のツイッターで告知している。多いときは月7回ほど、本業が忙しいと月1、2回のこともある。

1杯いただいた。麺はつやつやし、もちもちの食感。小麦の風味がふわりと広がる。工場長の熱い思いで生まれた貴重なうどん。かみしめると心まで温かくなった。
大満足のうどん納めができた。ただ、一つ気になっていたのが工場長の休憩時間。「自信があるから、もっとお客さんに知ってほしい。昼休み返上も苦じゃないです」
うどん納め、みなさんはもうできましたか?

▼ こちらでは動画もご覧いただけます!

朝日新聞さん、サイコーの記事ありがとうございました!!


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山地 英登
1978年、香川県丸亀市生まれ。香川のうどんメーカー、大庄屋(おおしょうや)の専務取締役。うどんを通じて全国の皆さまに笑顔を届けたいと思い、日々奮闘中です!好きなうどんは、イカ天ざる(大)。うどん屋を営む傍ら、全国のソフトクリームを食べ歩くソフトクリーマーとしても活躍中!

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