讃岐うどんのルーツのこと、知っていますか?

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おはようございます!香川県でうどんメーカーの専務やってます、山地英登です!

讃岐うどんの歴史

日本全国には、数多くのご当地うどんがあります。

秋田県の「稲庭うどん」、群馬県の「水沢うどん」、長崎県の「五島うどん」、富山県の「氷見うどん」、三重県の「伊勢うどん」、愛知県の「きしめん」 などなど。

そして、コシの強さが自慢の「讃岐うどん」。

その、讃岐うどんの起源は諸説ありますが、弘法大師(空海)が中国から持ち帰ったとするのが最有力説です。

空海は、2つの偉大なものを讃岐に持ち帰ってきました。

▼ 一つは、ため池。

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▼ そして、もう一つがうどんです。

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香川県の滝宮地区では、帰朝した空海が帰ってきた際に、当時日照りで稲作に苦労した讃岐の人々のために、治水灌漑技術を用いて、日本最大のため池、満濃池の構想を母方の従兄弟と共に農民に伝えたと記されています。

この時、人夫たちの労をねぎらい、教えたのが讃岐うどんの始まりと言われています。

また、香川県は今でも水不足で、稲が育つには十分な水を確保するのが難しく、農民は年貢を納めた後には、食べるものがほとんど残っていない、、、

そんな生活の中で、うどん作りの技術を磨いてきたのでしょう。

もっとも、うどんは今のような麺状ではなく、小麦を練った団子状のもので、当時は「コントン」と呼ばれていたそうです。

おそらく、最初はコントン料理だったのでしょうが、専門の料理人ではなく民衆が容易くうどん打ちが出来るように、労力の少なく済む、脚踏みや麺棒に巻きつけて打つ伝統の手法が、各家々に伝わり受け継がれてきたのでしょう。

今のような麺状になり、コシを追い求めるようになったのは、江戸時代以降といわれています。

そう考えると、ご先祖様の壮絶な飢えの歴史の上に現在があり、こうして今のように美味しいうどんが食べられるようになりました。

この贅沢は厳しい時代を過ごしてきた偉大な努力の賜物なんですね。

讃岐うどんにも歴史ありです!!

うどんのことなら

〒766-0001
香川県仲多度郡琴平町1223-9
大庄屋株式会社
(おおしょうや かぶしきがいしゃ)
電話番号:0877-75-5980

僕、山地英登のSNSです。

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よろしければ覗いてみてくださいねー♪


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山地 英登
1978年、香川県丸亀市生まれ。香川のうどんメーカー、大庄屋製麺の専務取締役。世界一高い讃岐うどん「ゆう玄プレミアム」の製造販売をはじめ、讃岐うどんの手打ち体験ができる観光施設「ゆう玄麺工房」を運営する。また、数量限定で行う手打ちうどんは、営業日不定期にもかかわらず、毎回10分で完売するほどの人気を博す。讃岐うどんを販売する傍ら、自らはソフトクリーム活動も行う。(社)日本アイスマニア協会会員。

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